山中湖の写真

フィッシング・グルーヴについて

滑車(取込み台)の設置

グルーヴの写真

 ここでは、一昨年まで販売していたフィッシンググルーヴを使って説明します。ご自分で制作する場合などの参考にしてくださいね。(この商品は、現在重くて送料が高いので販売中止中です)

 

 各社から販売されているこの様な商品は、ラインを掛ける場所(写真の白い部分)が回転するタイプや回らないタイプ、または単なる丸棒だけの商品も存在しますが、主に要求する機能は『ラインを掛けておく』だけですから、持ち運びを考慮して選ぶといいでしょう。

  

以下を未読にする為の まとめ

● 仕掛けを掛ける部分は太い方がいい。

● 回転するタイプ、固定タイプどちらでも役目は一緒。

● 取り付ける部分の強度を考慮すること。

適度な強さで取り付けます

グルーヴの写真 グルーヴの写真

 桟橋やボートの縁に、クランプ部を噛ませます。桟橋の様に角材がある場合は写真のように噛ませ、桟橋の床板(歩く場所)が単なる板状なら床板の端に噛ませます。Club Crestのグルーヴの場合、最大75mmまで噛ませることができます。

 

 ボートや桟橋はFRP製の物がありますし、噛ませるのを禁止している場所もありますから、噛ませる強さや使用の可否を十分に注意してくださいね。また、噛ませる相手が薄かったり強度が心配な時は、12x50x50mm程度の合板などを持参して、FRPの裏表に挟むといいでしょう。(ボートなどの傷の予防になります)

 

ポイント!

● 強く締め付けないこと。ボートが壊れる。

       

滑車部の位置について

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 滑車の類は、自分の右側でも左側でも構いません。扱いやすい方に設置すればOKです。ただし、ラインを掛ける部分は、必ずボートや桟橋より外側の水面上にあるようにしましょう。

 

 暖かい時期の釣りでは、フラシを準備して釣ったワカサギを生かしておくのも良いでしょう。フラシの留め紐をクランプに掛けておくのが便利ですね。

 

ポイント!

● 滑車部は、水面上にセットする。

       

釣り座との兼ね合いは?

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 特に食いの良いポイントでは『湖中に仕掛けを入れられる回数=釣果』という関係も重要になりますから、電動リールでも手繰り仕掛けでもラインを巻き取った後、片手で魚を外す方が手返しが上がります。しかし、この方法は、慣れないとライントラブルが多いのも事実です。したがって、電動リール/手繰り釣りに関わらず以下の方法がおすすめです。

 

 まず、手繰釣りの場合、魚が掛かったらライン滑車部に掛けてしまいましょう。電動リールなら巻き取ってしまいます。注意しなければならないのは、掛けたラインが隙間やネジが出ていて、挟まったり切れてしまう恐れの有る物も存在していますから、よく観察して購入するか、ご自分で補修するのがいいでしょう。

 

 当方の滑車部は、電気部品のガイシを用いています。ガイシは『回転はしないが滑りが良く重い』ので滑車部には最適です。ガイシと黒い部分との接合部は『カブセ』になっていてラインが挟まらない様になっています。また、重量を持たせることにより、ラインを手繰っているときの揺れが緩慢になるようになっています。個人の好みもあるでしょうから、軽量な物を所望するなら、中空の樹脂製の物を見つけるといいでしょう。

 

ポイント!

● ボートや桟橋では、自分の右または左にセットして、正面の釣りスペースを確保する。

● 穴釣りでは、穴の真上に位置して、釣りの邪魔にならない高さに設置する。

手繰りましょう

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 掛けたラインを手繰ります。一定のリズムで手繰りましょう。手繰ったラインは、自分の右側/左側に適当においていきます。手繰り始めが底方向に、手繰り終わりが上方に来るように、ラインを置いてゆけば絡む事が少ないでしょう。ラインを滑車部に掛けて手繰っていると、魚の挙動が手の感覚で取ることができませんから、水面から出てくるラインの挙動を観察します。

 

 魚が付いていれば、水面から出てくるラインが左右どちらかにゆっくりと円を描きます。魚が逃げようと泳いでいるので、このような挙動が現れるのです。さて、電動リールなら、仕掛け上端まで巻き取り、仕掛けだけを滑車部に掛けて電動リール本体を床や置台に置きます。手繰り釣りなら、仕掛けが滑車部を通過して(オモリは滑車を超えないこと)魚が外せる位置に来たら手繰った糸を軽く口で咥え(離すと仕掛けが落ちてゆく)、両手で魚を外します。

 

 魚を外したら、咥えたラインを放せば滑車部を通ってラインが落ちますから、落ち切ったら握りを持って誘いに入りましょう。電動リールなら、滑車部から仕掛けを外してクラッチを切るだけでOKですね。この手の商品は、魚を外したり仕掛けにエサを付けたりするのに便利な道具ですから、ご自分の体形や釣り方に合わせて自作してみるといいでしょう。

 

ポイント!

● 長い仕掛けを用いる場合は、滑車部を数個用意する。

● 滑車部の直径は、枝スのピッチの半分以上あった方が使いやすい。

       

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