The Bate Collection

The Bate Collection は Oxford の有名な Christ Church College の隣にある。
1963年に、Philip Bate が自分の古楽器Collectionを Oxford大学に寄贈したもの。
日本語の案内の冒頭に、次のような説明がついている。
「”学生達が歴史的な楽器を実際に演奏できるように”というPhilip Bateの寄贈の条件通りに、所蔵楽器の多くが実際に使用されているということが、このCollectionのユニークなところと言えるでしょう。」
特に、管楽器(木管、金管楽器)が充実している。
詳細は The Bate Collection の Web-site を参照ください。

確か、入場時間は2PMからであったので、Christ Churchで時間をつぶして出かけた。
The Bate Collectionの入り口は非常に分かりにくく、20m位手前で、婦警さんからすぐそこだと教えられても、通り過ぎてしまった。
何かの施設の門から少し奥まったところに、”The Bate Collection”の小さな看板が立っていて、その下に、建物の左奥に回って進むようにと案内がでていた。
しばらく進むと、裏口のドアが有り、用のある人は呼び鈴を鳴らすよう書いてあった。
中は変則的な、二階構造で、左手に受付兼Shopがある。荷物は持ち込み禁止なので、ここに置いておく。
写真撮影は、かまわないそうです。
すべての壁には、楽器がびっしりと展示されている。

館内に陳列されている古楽器の写真です (途中)

打楽器、テイバーパイプ 打楽器 金管楽器、セルパン
ショーム リコーダー リコーダー
トラヴェルソ、フルート クルムホルン コルネット
弦楽器 その他 笛 鍵盤楽器