case study -1- of archi-mission personal

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所員全員で設計条件についてディスカッションをしました。
そしてそれぞれ案を持ち寄り、クライントの生活にもっとも適しているであろう案を採用しました。



以下は本コンペに際し、所員達が作成したエスキース(フランス語で、スケッチや下絵のこと)です。
クリックすると大きくなりますので、宜しければご覧下さい。

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タイトル「ぐるぐるハウス」

中庭を中心にそのまわりをぐるぐるぐるぐる回れる楽しいプランにしました。
1階の床を全て土間の質感とし、外と内とを曖昧にしました。

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タイトル「中庭のある家」

中庭、ファミリールーム、畳コーナーを主役としたプランです。
上部にガラス付きのユーティリティーもあり、雨風心配なく洗濯ができます。

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タイトル「中庭から入る家」

玄関を家の中心の中庭まで引きこんだ提案です。
中庭、デッキのつながりによって、明るい風通しの良い家を提案しました。

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タイトル「中心から(おそらく)愛を叫ぶ」

プライベートを確保しながらも家族を紡ぐ塊としての住宅を計画しました。
現代住宅において、主となる機能は食と寝であると仮定し、
中心としてのキッチン(食)を、主要居室(寝)全てと繋いでいます。
各スペースは他のスペースへ「ぬけ」を意識させ、各スペース毎に、
それぞれの広がりと明るさを体感できる空間としています。

以下は今回採用した案です。

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