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戦争を語り継ぐ演劇公演 第7弾

「アニーさん」

演出:伊藤 敬 受賞記念公演
令和元年「愛知県知事表彰」
令和二年度「地域文化功労者」(文部科学大臣表彰)

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【①お名前・②連絡先のメールアドレス・③お問い合わせ内容】 をご記入の上、送信願います。

※内容により ご回答に2、3日頂くことがあります。3日経っても連絡がない場合は、
届いていない可能性があります。再度お問い合わせ頂きますようお願いします。
ご来場ありがとうございます♪ 現在  名様
 
3月14日にご来場されるお客様へ

マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知の開催期間中で、14日は市内各所で長時間交通規制があります。
東文化小劇場の付近は、近くにスタート、ゴール地点であるナゴヤドームがあることから

長時間の規制地域となります。

公共交通機関をご利用の上、お時間に余裕をもってお越しいただきますようお願い申し上げます。

日本の将来を想って
 「黎明の鐘」 を打った人たち
そこには
哀しみや不安を
愛と行動に昇華する勇気があった
  
公演日時 : 2021年3月 11日(木) 11時 / 15時
12日(金) 11時 / 15時
13日(土) 11時 / 15時
14日(日) 11時 / 15時
会 場 : 名古屋市 東文化小劇場
料 金 : 一般 3000円 / 高校生以下 2000円
※日時指定、全席自由。開場は各回開演の1時間前。
※チケット販売中

チラシの修正情報を掲載しています。ここでの情報が最新となります。ご注意ください。

追記(裏面) : 11日(木)・14日(日) 田中峰子 / 12日(金)・13日(土) 川合基美
変更(裏面) : 11日(木)・14日(日) アニー役 中田裕子 → 4日間全日 アニー役 小嶋彩子
変更(裏面) : 小川正晃 → 上田定行

 
 
(表面)  ※クリックで拡大画像  (裏面)
 ご来場のお客様へ  新型コロナウィルス感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

・ チケットの半券に、当日ご来場の方の氏名・連絡先(電話番号)をご記入の上、ご来場ください。
(個人情報は、感染者が出た場合の緊急連絡以外には使用しません。)
・ 館内では、マスクの着用をお願いいたします。
・ 入場の際には、手指の消毒及び非接触型体温計での検温を実施し、37.5℃以上熱のある方は、入場をお断りさせていただきます。
・ 座席については、公演当日のガイドラインに基づいてご案内させていただきます。
・ 新型コロナウィルス感染拡大状況によっては、公演を延期または中止させていただくことがございます。
その際は、チケットの払い戻しをさせていただきます。

『有料同時配信』 も計画しております。
どうしても劇場にお越しいただけない方でも
 インターネット経由でお好きな場所から生の観劇が!!


3月13日(土) 11時 / 15時
3月14日(日) 11時 / 15時

の、計4公演につきまして、オンラインで同時配信の予定です。
ご精算は銀行振り込みのみ、
2000円です【振込手数料はご負担願います】。

3月9日の火曜日まで お申込み受付いたします。
有料同時配信   お申込み手順について  よりお申込み下さい

有料同時配信に関するお問い合わせ・お申込み先
annie-san@dream.jp
企画・構成・脚本・演出 : 伊藤 敬  ※松田妙子著「私は後悔しない~兵蔵とアニーの愛の生涯」より
主催 : 戦争を語り継ぐ演劇公演の会 / 名古屋市文化振興事業団「東文化小劇場」
あらすじ

今からおよそ110年前の1907年、アニーはアメリカ留学中の大森兵蔵と知り合い結婚。
翌年に帰国する夫とともに日本に渡って来た。

アニーの先祖は父方母方ともイギリスから新大陸を目指してアメリカに渡った清教徒の開拓者で、絵の教師をしていたアニーにも、その開拓者精神の血が流れていた。
兵蔵の夢は、日本人の体位向上と貧民街に福祉施設を作って多くの人に遊びや教育に活用してもらうことだった。

アニーは兵蔵の国を思う気持ちの強固さと根底にある人間愛にひきつけられていた。
3年後の1911年、東京の西新宿に簡素ではあったが社会福祉施設「有隣園」が誕生した。
アニーは「異人」と排斥を受けたが、共感するスタッフの協力を得て、兵蔵の仕事を支えた。
折しも兵蔵に日本が初参加することになった第5回ストックホルムオリンピックの選手団監督の仕事の要請が舞い込む。
アメリカ留学中に研究していた論文「オリンピック式陸上運動競技法」が評価を得ていたのだ。
実はこの時、夫婦は兵蔵の体調に異変があることに気付いていた。

アニーは病が母や妹の命を奪った結核だと解っていたが、兵蔵の「日本のスポーツの黎明を理解し、使命を果たしたい」という願望を受け入れた。
1912年7月、オリンピックの開会式で胸を張って入場行進した兵蔵の顔は病人とは見えない晴れやかさだった。

しかし、アメリカ経由の帰路の途中で病状が悪化し、あっけなく37才の生涯を終えた。

喪服のまま兵蔵の肖像を描きながら、アニーは再び一人で日本に帰ることを決断する。
兵蔵がやり残したことを仕上げなければならない。
「日本人が待っている」という思いだった。

全財産を処分してお金に替え、再来日したアニーは「有隣園」を増改築したり、拡張したりして全力活動した。「有隣園」の次の時代を担った松田竹千代や松前重広、お手伝いの酒井夫婦らの
助力も得て充実し、日本の社会福祉の黎明の役割の任を果たした。
すべて兵蔵に対する愛の証であったことは云うまでもない。

日本の満州国建国宣言、国際連盟脱退、日中戦争を経て、日米の対立感情は悪化の一途をたどり、日米開戦の日が近づいていた。
右手が不自由になったアニーは、河口湖畔の別荘で姪のキャサリン宛てにタイプライターを打った。

「日本との開戦だけは止めて欲しい。アメリカは友情を持って東方を見つめるべきです。
民族の肌の色が異なっても平等だということを学ぶべきです。
私は日本人兵蔵を夫にしたことをとても誇りに思います。
私は人生の三分の一を超える30年以上も日本に住んで、
この決断を一度も後悔したことはありません。」


1945年、「有隣園」はアメリカ軍の空襲であとかたもなく焼失した。
アメリカ人敵視の国民感情の中で日本人よりも日本人であったアニーは今も東京池袋の雑司ヶ谷墓地の大森兵蔵と同じ墓で眠っている。

墓石には大森安仁子と名が刻まれている。

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「アニーさん」について

アニーの本名はアニー・バローズ・シェプリー。1600年代に新天地を求めてアメリカ大陸に渡った冒険心に富む開拓者の血筋を引く快活な女性でした。

40才を過ぎて、日本人留学生の大森兵蔵と出会って人生が変わります。
明治の末期、日米の結婚などあり得なかった時代。
アニーは年下の兵蔵の妻として日本に来ました。不安や困難が待っていたことは言うまでもありません。

そして、結婚後数年で早世した夫の死を故郷のニューイングランドで悲しんだアニーは再び、そして永久に日本へ帰ることを決心します。夫がやり残した社会福祉施設「有隣園」の仕事を成し遂げるためでした。それが夫への愛の証でした。(松田妙子著「私は後悔しない」より)


松田妙子さんは兵蔵さんの姪に当たる方で、この本を「戦争を語り継ぐ演劇公演」の題材にならないかと紹介して下さったのは東京の林光子さんです。
林光子さんはシリーズ3作目の「噂」の提案者でもあり、今回の「アニーさん」に登場する松前重広さんの娘さんです。松前さんは北海道の松前藩のお殿様の直系です。


演劇はフィクションによって成り立ちます。
しかし今回の「アニーさん」も過去のシリーズと同様に事実の重みと事実が訴える強さを大切にして創りたいと考えています。
そして今はコロナ不安の時ですので、観ていただく方が生きる希望ややる気を起こしていただけるような内容になるように努めます。
不安と困難を承知しながら、冒険心を持って生きた人への讃歌であるとともに、貫いた愛の尊さをお伝えしたいと思っています。

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スペシャル動画

出演者によるスペシャルトークや、台本上に描かれていないような
裏話的な内容や、知った上で観ると よりお芝居を楽しめる・理解が深まるような
そんな動画がアップされていくかも??? どうぞお楽しみに(⌒∇⌒)

※データ通信料にご注意下さい。Wi-Fi環境での視聴を推奨致します。


令和2年11月25日、河口湖畔にある有燐園資料館に、演出の伊藤敬率いる厳選メンバーにて、 日帰りで行ってまいりました。短い動画ですが、その時の様子をお送りします。

令和元年「愛知県知事表彰」
令和二年度「地域文化功労者」(文部科学大臣表彰)


 

アニーさん出演者トーク第1弾[字幕付き]


戦争を語り継ぐ演劇公演第7弾「アニーさん」出演者トークの第1弾です!
トークメンバーは進行役の池戸陽平さん、そして大橋匠さん、youu-jiさん、藤夏ゆかりさん、池戸慎之助さんです!

有燐園訪問


令和2年11月25日、河口湖畔にある有燐園資料館に、演出の伊藤敬率いる厳選メンバーにて、 日帰りで行ってまいりました。短い動画ですが、その時の様子をお送りします。

Neuをあそんでみたよ


密を避けるためにも、シーンごとの稽古が続き、なかなか会えないメンバーも多い状況。
若手メンバーで稽古の前に集まり、カードゲームで懇親を図ります。

ひな祭りの歌について


チラシ画像にも使われ、劇中でも歌われている ひな祭りの歌。
ですが実は歌詞は聞いたことがないものでした・・・なぞに迫ります
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企画・構成・脚本・演出  伊藤敬 よりご挨拶

「アニーさん」の有料同時配信について


新型コロナ関連の老人介護施設のテレビニュースです。
透明なアクリル板の仕切りのこちら側に子供連れの夫婦らしい面会者がいました。

向こう側に車椅子の老婦人が看護師と一緒にいました。みんなマスクを付けていますので細かな表情はわかりません。
小声で何かしゃべったようですがお互いにはわかりません。
それからしばらくの間はみんな無言でしたが、老婦人の目に涙が浮かびました。
やがて面会時間が終わったのでしょうか、車椅子の人たちは去って行きました。

老婦人はなぜ涙が出たのでしょう。自らの不遇が悲しくて泣けて来たのでしょうか。

いえいえそうではありません。
不要不急な外出自粛令が出ている中で家族が会いに来てくれたことが嬉しかったのです。
お父さんが言いました。「こんなことなら来るんじゃなかった。悲し過ぎる!」
お母さんが言いました。「こんなアクリル板なしで会える日が早く来るといいね」と。
子供が言いました。「お婆ちゃんが今日みたいに私たちを見つめてくれたのは初めてね。
いつも眠ってしまうのに。お婆ちゃんに会えたのは、このアクリル板のお陰ね。」


老婦人を「俳優」と、家族を「観客」と置き換えてみてください。逆でも結構です。
そしてアクリル板を「インターネット」と置き換えてください。

これが今回の企画を配信したい理由です。

コロナ終息には数十年かかるという学者もいます。来年3月はどういう状況なのかも不明です。
現状では、演劇の客席は詰めても大丈夫という指針になったそうですが、お客さまにより安心していただくために最前列は閉めて、両隣は空ける客席をご用意するのが良いのではないかと考えています。

その場合には全客席数の半分以下のお客さまにしか入場していただくことができません。

そこで今回は、劇場のお客さまとインターネットを通じてのお客さまの両方に観ていただこうと思います。劇場から遠い方やお年寄りには喜ばれるかもしれません。
良い舞台を創って沢山の方に観てもらいたいと思って、優秀なライブ中継スタッフを養成するための研修も始めています。そして、コロナ終息後も演劇のライブ配信は残るのではないかと考えている演劇人もいます。文化運動という視点で冒険しようじゃありませんか。

因みに今回創作する「アニーさん」のテーマは日本の黎明の鐘を打った人たちの冒険心の尊さを讃える内容です。
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出演者リスト  順不同・敬称略

役名 3/11(木)・14(日) 3/12(金)・13(土)
アニー、安仁子 小嶋彩子
兵蔵 大橋匠
金栗四三 末吉康治
酒井友助 三雲一三 林正弘
酒井とめ 渡部千枝 清水陸子
松前重広 youu-ji 池戸陽平
嘉納治五郎 野畑幸治 原田邦英
藤原千里 市原若奈 國枝玲名
藤原波奈 田中峰子 川合基美
藤原(松田)澄江 藤夏ゆかり
三島弥彦 池戸慎之助
記者 上田定行
ローレン 内藤美佐子
ガイド 大栗幸子 光本基江
キャサリン 谷口未紗
キャサリンの父 福田敏一
大森家 長兄 すぎうらとしはる
大森安二郎 三雲一三
大森やす 片桐彬子
藤原謙太郎 上田定行
親族A(男) 林正弘
親族B(男) 斉藤明広
川奈(保母) 徳川昌子
守田(保母) 朱理
敬子の祖母 片桐彬子
松田竹千代 丹羽智則
ハルオ 山本航大 村瀬弘樹 
兵蔵ジュニア 安井謙
兵蔵ジュニア(幼少期) 清水明希
【子どもたち】 久保愛実・ 熊﨑美羽・ 熊﨑友愛・兵藤創真・兵藤天馬・清水明希・清水奏良・ 西田晃太朗・神野杏実・神野あかり・神野きこ・大久保杏夏・平子結梨  他
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「戦争を語り継ぐ演劇公演」の演出者として

演劇もいろいろある中で、観ていただいた方の心を洗うことが出来る演劇づくりを目指しています。仲立ちするのは「感動」だと思います。「感動」していただく為には中味の理解が前提になります。だから私は演劇を観るのは初めての方にも納得していただけるよう解り易い舞台づくりに努めます。「こういう話に私は感動したのですが、皆さんはどう思いますか」と解り易く問いかけるのが私の演劇の立場です。演劇はお客さまの心の中で成立する芸術文化です。幕が降りると消えて、お客さまの中にしか残りません。お客さまと呼吸し合いながら語りたいと思っています。
 「戦争を語り継ぐ演劇公演」について

軍国少年だった私は12才の時、太平洋戦争敗戦を経験しました。「正」と信じたことが「悪」であり、「悪」と思っていたことが「善」だと教えられたことの驚き。「神」であった天皇が「人間」宣言された驚き。軍国少年を育てた同一の先生が民主主義の大切さを説いた驚き。私と同じ年代の殆どの人の今の思考の原点は70余年前の敗戦前後の数年間に在ります。
戦争体験者が多くを語ることなく世を去りました。話したいことが、いっぱいあった筈なのに… 。私の親族も2人の叔父が戦死。戦後になって進駐軍のジープにはねられて死んだ者もいます。近年になって、あの戦争は遠くなったのだなあと感じることを見聞きするにつけ、少年の頃とはいえ戦争を体験した者として語っておく義務があるのではないかと考えるようになりました。何しろ思考の原点になってしまう程大きなことだったのですから。戦争のメカニズムやイデオロギーなど難しいことは私には解りませんので、戦争が起きると人間にはどうゆうことが起きるのかを見つめて語ることにしました。人間模様です。7年程前から名古屋市東文化小劇場で始めた「戦争を語り継ぐ演劇公演」は正確に云うと「戦争の時代に生きた人を語り継ぐ演劇公演」なのです。
「戦争語り継ぐ演劇公演」シリーズの略歴

 「テミスの剣」 (2013年)
飢餓の時代。ヤミ米などヤミ流通を取締まる立場を守って餓死した裁判官と妻。それはバカ正直だったのか。

 「てぃんさぐの花」 (2015年)
沖縄出身のアメリカ移民の青年はアメリカ兵として祖国沖縄に上陸した。敵と味方に分かれた血の繋がる親族との出会い。青年は記憶を喪失する道を選ぶ。

 「噂」 (2017年)
機密保護法の時代。妻にも真実を話すことが出来なかった京都の「天橋立の町長」は非国民として葬られた。護りたかったものは何だったのか。

 「約束」 (2017年)
幻の満州の少年開拓団員。なぜ母とも慕った人の最後を手伝わなければならなかったのか。国は「最後」を守ってくれなかった。

 「沈香」 (2018年)
名古屋空襲。避難の途中で見失った恩人の幼児を想い、自らも片手を失いながら一生働いて探し続けた老女。幼児は生き延びているのだろうか。

 「赦し」 (2019年)
戦後の名古屋。理由あってアメリカ人を憎む一家の隣にアメリカ人の宣教師一家が引っ越してきた。実はその宣教師は名古屋を初空襲した爆撃機の搭乗員だったのだ。

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