我が町の遺跡

    引佐図書館後方に 小高い山があります。標高115m程 ここが<戦国時代>井伊谷城である。

直虎は 井伊家当主の一人娘として生まれた 姫様です。天文13年(1544年)井伊家に

事件が起こった。直虎の大叔父に当たる井伊直満/井伊直義の二人が、今川義元<戦国大名>

によって自害させられたのである。この事の首謀者は井伊家の筆頭家老<小野政直>

筆頭家老といえば 家臣の中では偉い<最も>立場の人間であるが、井伊家の主家である

今川氏に「「直満/直義」」が 謀反を起こそうとしていると告げ口をしたことにある。

理由は井伊家の相続問題があった。この頃井伊家には跡取りの男子が いなかった。

そこで当主の一人娘の直虎と直満の息子亀之丞を結婚させて、当主の後を継がせよと話があった。

小野政直は直満と犬猿の中で小野はこの養子縁組を阻止しようと義元へ密告を行ったのである。<通説>

井伊谷城跡の麓に井殿の塚がる、 ここには2基の墓があるが直満*直義のものだと言われています。

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