Teruko HIRAMATSU

平松輝子作品集

レジェの弟子で1925年にパリの国際的前衛美術展「今日の芸術」展に出品した唯一の東洋人、坂田一男に師事。瀧口修造に見いだされ1954年にタケミヤ画廊で個展。
1964年に渡米し、かつてのデ・クーニングのアトリエで100号の大作を一週間で仕上げて認められ1966年にマディソンアベニューの画廊で個展。NYタイムス等4紙に取り上げられ、辛口の批評家J・カナディに「これ以上ない美しさ」と絶賛される。
ドイツではイブ・クラインを発掘したカイザー・ウィルヘルム美術館館長ポール・ベンバー博士に見いだされて個展。「西洋社会を救う使節」とドイツ紙に評される。ドイツに10年滞在し30回の個展を開催。
日本ではP3ミュージアム(幅10m、高さ3mの墨の作品)やウェアハウスギャラリーにおいて伝説的な個展を開催。
独自の墨の抽象表現を追求しながら、金・銀による雅の世界を極め、枯淡美(わび・さび)と華麗美(みやび)の2つの源流による日本の美意識を再現。
   


   日本人の内なる太陽・自然信仰による伝統精神をも見事に表現してしまう。

古代から現代、小石から宇宙。時間と空間を自在に描写する画家、平松輝子は

出版記念、購入者はミニアート4枚を3万円で。

版を選んで、メールにてお申し込みください。

「Spirit of Japan」

日本語、英語、ドイツ語、フランス語併記

正統でありながら現代美術の異端。知られざる圧倒的全貌が初めて明かされる。

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販価 3,000円

論考について英語、ドイツ語、フランス語のバージョン